「ビットコイン誕生から今までの価格チャートを見たい」と思ったことはありませんか?
そんな方におすすめのサイトがBitinfoChartsです。
もしチャートの形状やテクニカル的なことでなく「ビットコインの歴史を知りたい」という意味であればビットコイン日本語情報サイトがおすすめです。
またビットコインの半減期についての記事はこちらをどうぞ。
ビットコイン初の取引は2009年10月「1BTC=0.09円」
ビットコインが初めて現金と取引されたのは2009年10月12日です。
そのレートは1BTC=0.09円という価格でした。(今の値段からするとトンデモないですね!)
New Liberty Standardが5,050BTCを5.02ドルで購入し、これが初めてのビットコインと法定通貨間の交換となりました。
価格の算出根拠はビットコインを採掘するのに必要な電気代がベースとなっていました。
2010年5月ビットコイン「ピザ・デー」の起源日
その後、初めてビットコインで商品決済が行われました。2010年5月23日の出来事です。
ピザ2枚(25ドル相当)とビットコイン1万枚が交換され「1BTC=0.05セント(日本円4.6円)」というレートが記録。
その取引をしたのがLaszlo Hanyecz氏(ラズロー氏)です。
In the early days of cryptocurrency, one man decided to trade his bitcoin for pizza. It was a historic event, but not such a great investment. "60 Minutes" reports, Sunday https://t.co/qS8Swvl5Go pic.twitter.com/raUBvyCD36
— 60 Minutes (@60Minutes) May 16, 2019
5月23日のピザデーからビットコインは繰り返しピザを買うために使われています。
このビットコイン初の商品取引を祝して毎年5月23日は「ピザ・デー」として記念日になりました。
ピザの価格からの長期チャートが先ほど紹介したBitinfoChartです。
fa-angle-double-rightBitinfoCharts
なおビットコイン価格の幅がとても広いのでチャート左下にある「Log」ボタンをクリックしてログスケールでチャートを見ることをおすすめします。
チャートツールでビットコイン長期チャートを見るならTrading Veiw
本格的にビットコインの長期トレンドを分析したいと思う人にはTrading Viewというチャートツールがおすすめです。(無料で使えます)
海外のチャートツール「Crypto Watch」もおすすめ
そのほかCryptoWachという海外のチャートツールサービスもビットコインの長期チャートを表示することができます。
他サイトにはない、BitMEX先物のつなぎ足も
CryptoWatchもTradingViewと同じく、多くの仮想通貨取引所のチャートをカバーしています。またBitMEXの四半期先物のつなぎ足チャートもあります。(BitMEX本家にはありません)
仮想通貨専門のチャートサイトなのでより本格的ですが、全て英語表示されるため少し敷居は高いです。
一般的なチャート分析であれば前者のTrading Veiwをおすすめします。
以上、ビットコインの長期チャートを見るのにおすすめなサイトでした。
このブログではビットコインの相場や月次レポートも書いています。また半減期についてのまとめもありますので、以下のカテゴリからどうぞ。